
ジェット水流の力を利用して脂肪組織を破砕しながら吸引することで、身体へのダメージを大幅軽減させることに成功した、新時代の脂肪吸引法です。
従来の脂肪吸引は、フェザーリングロッドと呼ばれる細長い金属の棒を切開部から差し込み、脂肪組織を砕いた後吸引しますが、どんなに優れた技術を以ってしても血管や神経などにもダメージを与えてしまい、結果、術後の痛み・内出血を伴うというものでした。
これに対して「ボディジェット」は、まずジェット水流の力で脂肪組織を砕いた後吸引しようというものですから、血管や神経などへのダメージという身体への侵襲を最小限に留め、結果、内出血を最小限に抑えることができます。従来の脂肪吸引に比べて格段に痛みの軽い、画期的な脂肪吸引法なのです。
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麻酔薬と止血剤入りのジェット水流で
脂肪細胞を粉砕していきます。 |
ジェット水流によって、血管と脂肪を分解させ、 脂肪だけを吸引する仕組みになっている カニューレ(挿入管)。 |
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ジェット水流はこのようなイメージで 脂肪細胞を分離させます。 |
脂肪細胞は水とともにカニューレに 吸引されます。 |
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血管等の周辺組織にダメージを与える事なく、 脂肪組織のみがきれいに除去されます。 |
ボディジェット | 他の脂肪吸引 | |
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麻酔 | 局所麻酔(※) | 場合によっては全身麻酔 |
術中痛み | ほとんどない | 強い |
術中出血 | ほとんどない | 多い(個人差) |
施術時間 | 1時間程度 | 数時間 |
術後内出血 | ほとんどない | 広範囲・長い(個人差) |
術後痛み腫れ | ほとんどない | 多い(個人差) |
術後生活制限 | ほとんどない | 多い |
※眠ってしまった方が良いという方には、全身麻酔を行います。
ジェット水流の力で血管や神経などを傷めずに脂肪だけを吸引するため、術前・術後の痛みが殆どありません。
「脂肪吸引も経験しています。その時とは別の箇所を細くしたくて、今回はボディジェットを選びました。無痛とはいきませんでしたが、今回は術後に少し倦怠感が残った程度。
脂肪吸引とは痛さの程度がまるで違いました」
吸引時に血管や神経などを傷めないということは、術後の腫れやむくみ、内出血にも響かないということです。
「脂肪吸引の後の内出血ってどれほど続くんだろう…それまでずっと洋服で隠さなきゃいけないし…夏も近いのに…と思って、ダメージが少ないというボディジェットを選びました。
私の場合、内出血はほとんど出なくて、見た目のダメージはほとんどありませんでした。夏に間に合って良かったです!」
術後少しお休みいただいた後で、ご帰宅いただけます。(麻酔の効きが残る場合がありますので、運転はお控えください)
激しい作業を伴わなければ、翌日からお仕事も可能です。
「家業と育児があって、『痩せるために入院や安静』なんて、できる状況ではありませんでしたが、手術翌日から普通に仕事ができました」
▲皮膚を守るプロテクター
▲ 膝上を吸引しています
施術部位には一時的に硬さが出ます。しかし、部位や個人差はありますが、だいたい1ヶ月〜1ヶ月半くらいで従来の皮膚の柔らかさに戻ってきます。
もちろん、心配なことがあれば何時でもご連絡・ご来院ください。
美容医療歴25年、脂肪吸引例 5,000件以上の高野院長が施術を担当します。 (日本形成外科学会認定形成外科専門医、日本美容外科学会認定美容外科専門医)
施術後、何らかの不安な症状が起こった場合は、すぐクリニックにご連絡ください。優先的に診察させていただきます。
ボディジェットは痛みをほとんど感じない吸引法ですが、施術後、麻酔が切れて痛みをお感じになられた場合に備え、痛み止めを処方させていただきます。 (実際に服用される方はごくわずかです)
施術後のボディラインに満足いただけない場合は、再施術を行います。
無料メール相談や無料カウンセリング時に実際患者様から質問があった事を、院長がお答えいたします。
よくある質問は、ボディジェットQ&Aページをご覧ください。